2018.12.23(日)サンタを信じる事 [時事]

2018.12.23(日)サンタを信じる事

週刊紙で60代の漫画家が子供の頃に
「サンタはいない」
「クリスマスプレゼントは親が用意していた」
という事を知った経験を言っていた。
50歳の俺よりひとまわりも上の年寄りが、
子供の頃にサンタを信じていたりクリスマスプレゼントを貰っていたり、
クリスマスケーキとかパーティーとかがあったのかあ……。
俺が生まれる前に、
クリスマスって当たり前にあったんだね、
知らなかった。
子供の頃にサンタを信じていたり、
プレゼント貰ったりパーティーしたりケーキ食べたりするのが普通なのが当たり前の世の中だったという事を、
改めて思い知る。
俺はサンタクロースという言葉を知った時から架空の存在だという事が前提だったし、
クリスマスプレゼントもクリスマスパーティーもクリスマスケーキも我が家には縁が無い風習だった。
経済的に余裕がなかった訳ではなく、
両親ともにこういう事に魅力も価値も感じられなかった人間。
まあ、世間に疎い変り者だった。
もう二人ともいないけど。
そんな家で、
サンタもクリスマスもマスメディアの中だけのもんだと思って育ったから、
大人になるにつれてクリスマスというものが実はポピュラーに存在していたという事を知っていった。
20代になってからそれなりのクリスマスを経験する事もあったけど、
この20年は夜の街でのクリスマスしか縁がない。
俺も子供の頃に人並みにクリスマスを経験していれば、
こんな大人にはなってなかったかもなあ……
と思った週刊紙の読み物。
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