2024.2.13(火）世も末、ではなかった

2024.2.13(火）世も末、ではなかった

例えば！の話し。
制限速度80の高速道路で、
実際は100で流れていて、
ワテクシは100より早く走りたいから追い越し車線を120で走ってたら、
追い越し車線の後ろからアンタに追い付かれたけど、
アテクシは走行車線の流れより早い120で走ってるので、
走行車線に戻らずにいたら、
ウインカーを左に3秒以上出してから左側から抜いていきやがって、
更に3秒以上右ウインカー出して追い越し車線に移って先に行かれた！、
だからケシカラン！
……って奴が、
俺がバイクでも社用車の４輪でも、
いる。
高速道路の右側車線は「追い越し車線」だという事が理解出来てなくて、
「空いてるから走っていい車線なんだ」
「アテクシは走行車線より早く走ってるんだから、後ろに追い付かれても車線を譲る必要はないのに、
何故左から早いアテクシを抜いていく？ケシカラン！」
「早いアテクシを左からバイクで抜いていくなんて、バイクごときがケシカラン！」
という奴が、相当数いる。
80だ100だ120だ140だは、
分かりやすくする為の仮の数字。
「風神様は140出してるね、だからケシカラン」ってのはお門違い。
の上で、
世も末だな……て考えたけれど、
「バイクでは」30年以上前からよくある話しだったな。
高速道路の右側車線は
「追い越し車線」という事が理解出来てなくて、
「右側車線は空いてるから走っていいんだ」って誤った認識の４輪ドライバーは、
昔からいるんだった。
世も末じゃあないわな。
４輪ドライバーに相当数いる、
昔からいる、
今も昔もいる、
って事だった。
世も末、ではないな、これは。